ENBを使ったカスタム設定の次の段階は、やはりini設定！
とは言え、初見ではどんな設定をすればさっぱりだと思います。
うちもさっぱりで、初期は手探りで数字を弄って覚えました。
再読み込みすら知らず画面を確認して、iniを弄って、ゲーム再起動するを繰り返す日々。
ちゃんと基本的な事は知ってから弄ろうな自分！
そこで、実際にゲーム内で使用しているENBのカスタム設定をご用意しました。
元MODの製作者さんにめっちゃ感謝しろよな！ 感謝しなきゃ三日後FBIだかんな！
anotherは１月中旬～２月中頃まで使ってた設定MOD。
２月中旬以降はkatuMODをベースにした設定MOD。
それ以前はSES+RLの比較的ベターな合わせ技で遊んでました。
現在でもこの二種の組み合わせは、非常に安定してシンプルかつ効果的なのでお奨めです。
要望なり余裕なりがあれば、この２つの組み合わせを改めて模索するかもしれません。
二週間ばかりENBを永遠触ってた時期があるので、その時の記憶を忘れないように。
あるいはENBの設定にどハマりして、原色顔ダブルコントラスしちゃう人の救済用に。
まずENBは本体であるd3d9.dll。
大まかな本体設定を司る、enbseries.ini。
3種の.fxファイル（enbbloom.fx/enbeffect.fx/enbeffectprepass.fx)。
色を補助制御する画像ファイルのenbpalette.bmpとエフェクト制御用のeffect.txt。
大体この7つのファイルで構成されている。
更に追加でd3d9～.dllや、fxフォルダが付いているのもありますが、それは各MODのredome参照のこと。
なおENB103以降は起動方式が変わって（作者曰く軽くなったとのこと）、先に常駐ツールを起動させてからSkyrimを起動するタイプに。
なんだけど、常駐形式になったことでCPU負荷は跳ね上がっている。
i5 2500k OC（4.3Ghz駆動）で２コアを常時６割前後消費するという爆！消費っぷり。
正直お手軽さと軽さの観点から、現状はENB v102 tatsudoshiが良いと思います。
まず何と言っても、ENBはバラして組み替えてもちゃんと動くということ！
これはENBカスタマイズをする上で、かなり重要というか知っていると求める表現の幅が広がります。
bloomはこのENBがいい、effectはこっちが良いという場合でも組み合わせて運用出来るのは大きい。
中身を弄るのとかよく分からないって人は、まずこの組み換えから試すと良いのではないでしょうか。
うちがお奨めするお手軽なカスタマイズの第一歩は、「enbpalette.bmpの差し替え」です。
これを差し替えるだけでゲーム中のコントラスや、色合いが大きく変化します。
場合によってはコレだけで満足の行く表現が得られるでのはないでしょうか？
